ザ・ライバル 広重・国芳・三代豊国の共演 東海道五十三対の世界

展示内容紹介

幕末の人気絵師である歌川広重、歌川国芳、歌川国貞(三代豊国)の三人が共作した「東海道五十三対」を展示します。この三人は嘉永6年に刊行された評判記の浮世絵師番付に「豊国 にかほ(似顔)」「国芳 むしゃ(武者)」「広重 めいしょ(名所)」と並んで記されています。「東海道五十三対」は東海道の各宿場にまつわる故事、物語、伝説を描いた揃物です。版元は伊場仙、伊場久、遠又、伊勢市、小嶋、海老林の六軒。画面左上の枠組みはそれぞれの版元によって異なった意匠をみせます。今回の展示では三人の絵師だけでな版元にも注目し、描かれた内容とともに浮世絵が現代の私たちにみせる共同制作の姿をご紹介します。

東海道五十三次コーナー

東海道五十三対 藤沢

藤沢宿コーナー

東海道五十三対 袋井 桜ケ池の由来

江の島コーナー

名勝八景 鎌倉晩鐘

企画展示コーナー

東海道五十三対 岡崎 矢矧の宿