展示資料解説

二代歌川豊国 名所八景 江ノ嶋晴嵐
資料名 名所八景 江ノ嶋晴嵐
分類 江の島そのものを主題とした作品
作者 二代 歌川 豊国
時代 江戸
形態・用途 書画
場所 江の島
解説
大判横1枚 縦25.3 横38.0
制作時期:天保初期頃。板元:伊世利
江の島を描いた作品にはこの名所八景の他に「和国名所江ノ島全勢揃鶴屋内かしく」(大判錦絵縦1枚)があるだけです。またこの名所八景シリーズには「名所八景」の画題を「名所八景」と草書体で記した2種類があります。いずれにしても二代豊国の代表的な作品であるこの八景のうち「大山夜雨」とならんで、この作品は最もすぐれたものといえましょう。名所八景とは1.「大山夜雨 従前不動頂上之図」、2.「冨士暮雪 下仙従宮中宮全図」、3.「三保落雁 駿州清見寺吉原宿遠望」、4.「玉川秋月 玉川鮎汲の図」、5.「熱海夕照 熱海ヶ浜より大島之真景」、6.「江島晴嵐 小由留木の磯もろこしが原」、7.「鎌倉晩鐘 鶴ヶ岡より房州の山の図」、8.「金沢帰帆 従瀬橋野島之図」です。